業務日誌の片隅に書かれた、スタッフのひとことをご紹介するシリーズです。
総務チームが鳩の糞害と闘っています。
6月3日 by強力事務方O
梅雨入りしたというのに、一向に雨になりません。
雨は好きですが、平日の雨は傘が満員電車で凶器となるのであまり好きではないのです。
が! 今は降ってほしいのです。
なぜならば、また鳩さんがベランダに大量のフンをしているからなのです。
(前回の掃除から、たった3日…orz)
今まで、癒しだった鳩さん・・・。
雨宿りや羽休めだけならば、これからもどうぞ、と言いたいのです。
しかし!
鳩の憤慨、じゃなく糞害・・・は、あなどってはいけないらしいです。
雨で流れるならほうっておけばいいじゃん♪ では、すまないのです。
どんどん悪化(増加)するのです。
多分、今が居つかれるかどうかの瀬戸際かと。
なので、ネットで調べ、総務部で作戦会議を開き、フンの撲滅に向け実行中です。
負けないやい!!
【今成代表・追記】
そういうことになってたのね。えらいこっちゃ。
総務チームの作戦、頼りにしてます。ありがとう。
6月4日 by経理S
先週末、息子を連れて、静岡にある田舎の田植えを手伝いに行ってきました。
基本的には田植え機で植えるので、手植えはほとんどありませんでした。
「減反」のため、5つある田んぼのうち3つだけ田植えをしました。
田んぼの中を見ると、ジャンボタニシやヒルやカエルや小虫がウジャウジャいて
気持ち悪かったのですが、少しすると慣れました。
ジャンボタニシの卵を初めて見たのですが、とても綺麗なピンク色をしていました。↓
息子にとってはいろいろと刺激になったと思います。
今度は10月に稲刈りに行ってきます。
6月5日 byハイパーH
『Be!』111号で連載が始まったアートセラピー、講座をやろうという話が出ています。
スタッフ間でも「おもしろそう」の声があるので、人気高いかもしれませんね。
少人数のようですが、すぐ満員になってしまうかも?
※講座はこちらです。
111号は、特集も良かったけど、
小林哲夫さんのエッセイも良かったなぁ。
しみじみ感動しました。
6月6日 by今成代表
この間、木村室長から「今日は事務所にきますか」とメールで聞かれ、
「飲トラ報告書でお尻に火がつき、このままやります」と答えたら、
「どうぞどうぞ、そのまま消火作業に突入してください」
と言われました。
吹きました。
で、今日は、レイアウターDさんのお尻に火がついています。
(なので私が代打で業務日誌を書いています)
なぜなら、明日が会報「ASK通信」の入稿なのに、昨日、私がいきなり
レイアウト刷新を決めたからです。
30周年、会報50号。
キリがいいというだけじゃなく、「基本法」の成立を視野に入れ、ここで改めて
姿勢を正したいと思ったのでした。
今週末、ASK総会に続いて、放送大学教授の大曽根寛先生から、基本法の法案の
全貌を解説していただきます。
めったにない機会なので、スタッフの皆さんもよく聞いてください。
6月7日 by今成代表
あ~ん、次の日誌当番を指名するの忘れた!
今日も私が書きます。
明日の総会準備と、会報と、飲トラ報告書と、メルマガと・・・
同時進行のオフィスでした。
そこへ続けてお客様。
大手ビールメーカーK社とA社の予防担当部署の方々です。
どちらもジュネープのWHO総会から帰ったばかりで、ホットな報告を
聞くことができました。
今年の総会での決議内容は、基本法にとって、ものすごい追い風です。
以下、その概略を書きます。
1.WHOは、2025年までにNCD(非感染性疾患)を25%削減するという目標を決めた。
4つの非感染性疾患(心血管系疾病・がん・慢性呼吸器疾患・糖尿病)を招く
4つのリスクのひとつとして「アルコール有害使用」が位置づけられ、
対策がとられることに。
2.マーガレット・チャン事務総長が基調演説でNCD対策重視の方針を打ち出し、
「タバコ事業者とは一切対話しない。それ以外の事業者は利害の障害はあるけれど、
ステークホルダーとして対話を継続していく」と言った。
(酒類業界はこれに好感を示している)
3.アルコ―ル有害使用については、2020年までに10%削減を目標とする案が示された。
(ちなみに、タバコは30%減が目標)
この目標のもとに、削減の指標の選択肢と、アクションプラン(WHO「世界戦略」の実行)が求められた。
【指標】
各国の状況に応じて、次から選択すること。
1)人口1人当たりの総アルコール消費量の削減
2)一時的大量飲酒(Heavy Episodic Drinking/Binge Drinking)傾向の削減
3)飲酒に起因する罹病率・死亡率の削減
4)その他加盟国の実情に合うもの
【アクションプラン】
各国の状況に応じて、「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」の10分野
から対策を選択する。単一の施策に偏ることなく包括的なアプローチをとること。
1)国や自治体のリーダーシップ、コミットメントの強化
2)保健医療サービスの対応(リスクを持つ人に対する予防・介入・治療)
3)地域社会の活動の支援
4)飲酒運転に関する効果的な方針と対策の実施
5)アルコールの入手性の規制(商業的・公共性)
6)アルコール飲料のマーケティング(広告などの販売促進活動)の規制あるいは禁止
7)価格政策(増税や最低価格制)
8)飲酒や酩酊による悪影響の低減
9)違法酒・密造酒の公衆衛生に与える影響の低減
10)国家レベルでの観察と監視システムを開発、強化
この採択を受けて、日本政府がどの指標を選択するのか、
どんなアクションプランを立てるのか?
これはまさに、「アルコール健康障害対策基本法」そのものなわけで、
このタイミングで基本法が成立するのは非常に時宜を得ています。
なお、日本のWHO執行理事国復帰が決定、任期は3年だそうです。
執行理事国として、日本は世界に範を示さなければ恰好がつかないでしょう。
6月10日 byレイアウターD
代表、二度の代筆、ありがとうございました。
「ASK通信が次号で50号」
「最初の会報から通巻110号」
「ASK30周年」
ということで、会報のデザインをリニューアル。
そして最終候補2種のデザインを総会で公開して投票してもらうという異例の事態に。
さらにそのあと更に代表意見を取り入れて改良。
とりあえずの入稿は済ませましたが、初稿戻しの際にもう一ひねりする予定。
ではボツ案の一部をご紹介。
ホントは、もっといっぱい作りましたが、カッチリまとめる前にボツにしたり
なんなりで・・・。
そんな感じで、ちょっと脳が枯渇気味です・・・。
6月11日 by猫の手H
本日はミーティングがありました。
副編が和装で登場したのを久しぶりに見た気がします。
モノトーンのお着物に赤い帯、半襟や帯揚げの柄もマッチしていて素敵でした。
「あんな風にさりげなくお着物が着られたらいいなぁ」と思いますが、
息子2人と猫2匹の世話に追われる現実を考えると、
遠ーい遠ーい世界のことのように感じます。ううっ。
6月12日 by新人K
今日、「自動車教習所の学科教本に、飲酒運転防止に関する事項を盛り込む」
ことをお願いに、教本を作っている出版社に行ってきました。
前向きに検討してくださるということでした。
その帰り、高校生ぐらいの男の子に「この電車、東京駅行きますか」と聞かれました。
最近よく乗り換えとか聞かれます。
先日も半蔵門線のホームで「丸の内線はどこですか?」と聞かれました。
地元の電車が一部単線、という土地に住む私からすると、都内の鉄道はまるで迷路のよう。
でも相手も困っているしなぁ・・・と何とか答えています。
ちなみに道路を歩いていても、「ここ行きたいんですけど・・・」と聞かれます。
地図を手に質問されたときは、それを見ながら何とか説明するのですが
ただ、都内のことをよくわかっていないので、限界もあったり・・・。
都内を知るためにも、お散歩でもしようかな・・・。
話は変わり、連日繰り広げられている総務チームと鳩の闘い。
次の一手として、今はAC人形達が見張りをしてくれています。
(カカシのように)
向かいのビルの人が見たら、
「なんで窓際に子どもを立たせてるの??」って思っちゃいますね。
なんとか鳩さん達に効果が出るといいですね。
※AC人形とは、水澤所長のセミナーで使われる人形です。